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comeya books  まちの出版室

​聞き書きプロジェクト

地元の方に出会い、お話しを聞き、記録するということを通して、

東松山というまちを、より深く知りたい!知ったことを誰かに伝えたい!

そんな思いから始まった プロジェクトです!

 

一人の人のお話しを聞くだけで、まちの昔の様子、暮らしや関係まで見えてくる・・・

人はそれぞれが”ものがたり”をもっている。

一冊一冊がそのことを教えてくれるプロジェクトです!

Vol.01
まちと家とかぞくのはなし
東松山駅前通り堀家の80年

 

語り 堀 水枝さん

    村田 真紀子さん

 

 東松山駅からまっすぐ伸びる県道沿いの瀟洒な和洋折衷の家、その家主堀水枝 

さんに昭和20年代の松山の町の様子、家への愛着、戦後のくらしについて語って 

いただきました。ユーモア溢れるお話です。

 

Vol.02
松沢燃料店のはなし

東松山・材木町通り

 
語り 松本 德さん

 

 かつて材木町通りにあった松沢燃料店。薪炭練炭の固形燃料からガス、そして電 

気へ、エネルギー源の移り変わりを店主松本德さんにお聞きしました。

昭和2年生まれの德さんの明るい語り口が魅力です。

Vol.03
こめやのはなし

東松山・本町通り

ぼくのかぞくのものがたり

 
 

 

 本町通りにかつてあった吉見屋。

comeyaの由来になった小さな米屋です。

店主の 家族の足跡をたどりました。

 

Vol.04
わたしの家族の160年のものがたり
東松山・日吉町 武州 山王窯

 

語り 横田 隆史さ

 

 その昔上沼近くは、鍛冶屋や染め物屋など職人たちが多く住むまちでした。その 日吉町で、江戸の終わり窯を開き、生活用品を作り続けてきた家族がいた。

 山王焼き窯元の160年間の歩みを、横田隆史さんに語っていただきました。

 

Vol.07
「聖ルカ教会の回想より
​  まちに文化が再生されゆく時代 」

 

語り 馬橋 旭さん

 

 戦後まもなく、材木町にある聖ルカ教会に、青少年のための文化サークルがつくられました。
 集った中学生高校生たちは、劇やダンスパーティ、ハイキングなどを通して、友情を育み成長していきました。
 83歳になられた馬橋旭さんの回想を読むと、当時物はなかったけれど、こころは、今よりずっと豊かだったかもしれないと思ってしまいます。
 東松山の文化的土壌を考える時のヒントをもらえる語りです。

Vol.05
referendum

 

大芝 健太郎 photo and text

 

 東松山市出身の大芝さんが、日本、ヨーロッパ、アジアを旅し、撮りためてきた写真と文章で構成した12頁の小さな写真集です。
大芝さんは、2012年以降直接民主主義をテーマに定め、国民投票・住民投票(referendum)の現場を取材してきました。
そこで感じたこと、見たこと、聞いたことを気取りなく伝えています。

 

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Vol.08 2017年4月発行
「本町通り 切手を売る歯医者さん」
-歯科島田医院のはなし-

 

語り 嶋田 幸一さん

 

 本町通りに建つ大正時代築の白い板張りの建物をご存知の方も多いでしょう。

 元郵便局のその建物は、昭和31年からは歯科医院となりました。その初代院長嶋田幸一さんにお話を聞きました。松山高校の初代体育教師だったお父様万吉さんのこと、戦中の中学生活、まちの歯科医としての暮らし、賑やかだった本町の様子等々お聞きしました。

Vol.06
鼠猫の世の中ウォッチ

 

是恒 香琳 illustration and text

 

 猫になりきれない情けない鼠猫を分身として、子ども時代の思い出を描いた、是恒香琳のイラストレーション。

 ふふっと笑えてチクリと大人の心を刺す。彼女の描く子どもの世界は、大人好みの「子どもらしさ」を見事に裏切る。

 彼女の文章を読んでいると、心の奥にぎゅっと

フタをして押し込めていた子ども時代の思い出が、ほろ苦さをともなって甦ってくる。karin worldを堪能し、そして、あの頃の自分に再会してください。

 

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Vol.09
「まつやまの手帖Vol.01
         はる/なつ号」

 

 地元東松山をテーマに、小さな雑誌を作ってみました。登場するのは、みな松山のひと、松山の風景です。

 松山の人達のクリエイティブさが際立つ内容になっています。

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Vol.10   2018年9月発行
まちに桶屋のあった時代
- 森屋桶店のはなし

 

語り 森屋 茂さん


キノコの宝庫だった岩殿の山、仲間と通った往復8キロの通学路、営んだ菓子屋の善良なお客たち…父母の思い出ともに語られる昭和初期の話は、上質なユーモアに溢れています。

 

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Vol.11 2018年9月発行
山と人と暮らしの100年
- 柿沼商店の思い出とともに

 

語り 後藤 照子さん

キノコの宝庫だった岩殿の山、仲間と通った往復8キロの通学路、営んだ菓子屋の善良なお客たち…父母の思い出ともに語られる昭和初期の話は、上質なユーモアに溢れています。

 

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